「托鉢僧侶たちよ、これら三人が世の中に見受けられます。 どの三人でしょうか。 心が開いた傷口のような人、心が稲妻のような人、そして心がダイアモンドのような人です。 どんな人が開いた傷口のような心なのですか。 怒りっぽくてイライラする人です。 少し批判されただけで、腹を立て、ムッとし、敵対心を持ち、冷たくなり、そして、不機嫌さ、憎しみ、恨みをあらわにします。 例えば、化膿した傷が枝や石で叩かれると膿をもっと出しますが、 それと同じで、この人は、怒りっぽくてイライラする人で、 少し批判されただけで、腹を立て、ムッとし、敵対心を持ち、冷たくなり、そして、不機嫌さ、憎しみ、恨みをあらわにします。 こんな人は心が開いた傷口のような人と言われます。 どんな人が稲妻のような心なのですか。 『これが苦悩です… これが苦悩の源です… これが苦悩の滅び尽きです… これが苦悩の滅び尽きを導く実践法です…』と真に理解している人です。 例えば、目の鋭い人は夜の暗闇で稲妻からの光りでものが見えますが、 それと同じで、この人は、『これが苦悩です… これが苦悩の源です… これが苦悩の滅び尽きです… これが苦悩の滅び尽きを導く実践法です…』と真に理解している人です。 こんな人は心が稲妻のような人と言われます。