さらに、ある托鉢僧侶は道徳的で、托鉢僧侶戒律で節制し、行動がよく、適切な場所に托鉢に行きます。ほんの少しの過ちでも危険性を見て、訓練として受け入れた戒律を守ります。 その人は、五感の快楽への幻滅、それへの欲が消失し滅び尽きるように只々修行します。 その人は、将来生まれ変わり続ける事への幻滅、それへの欲が消失し滅び尽きるように只々修行します。 その人は渇望がなくなるように修行しています。 その人は貪欲さがなくなるように修行しています。 その人は体がばらばらになる死後に神界の一つへ生まれ変わります。 そこで死ぬとその人は帰還しない人で、この人間界に帰ってきません。 この人が外側への足かせがはめられた者で、帰還しない人、この人間界に帰ってこない人です。」 その時、多くの安らかな心を持った神々はブッダの所に行き、お辞儀をして、片側に座って、ブッダに言いました。 「先生、サーリプッタさまが東方寺院のミガーラの母の高床式住居で、托鉢僧侶たちに内側への足かせがはめられた者と外側への足かせがはめられた者について教えています。 集まっていた人は大喜びです。 先生、どうか同情心からサーリプッタさまの所にいらして下さいませんか。」 ブッダは黙ったまま承諾した。 そして、ブッダは、力持ちの人が自分の腕を簡単に伸ばしたり曲げたりするのと同じ様に、いとも簡単にジェータ林から消え去り、東方寺院のミガーラの母の高床式住居にいるサーリプッタの前に現れた。 ブッダは用意された座に座った。 サーリプッタはブッダにお辞儀をして、片側に座りました。 ブッダは言いました。